余り勧められない結婚の仕方・・・

今はもはや珍しくない「できちゃった婚」。
できちゃった婚ではなく芸能人が結婚すると、「妊娠はしていない」という文章まで付け加わるようになりました。
授かり婚なんて言葉もできて、ネガティブな面ばかりでもないのかもしれません。

でも私自身は、できちゃった婚に対して嫌悪感はないものの、自分としてはやっぱり順番を踏んだ方がいいと思っていたので、自分は縁のない話と思ってました。
でも、しちゃったんです。恥ずかしながらでき婚。
しかも相手には他に別の彼女がいるという、三流の昼ドラのような話でした。

その頃私は仕事にとても苦悩していたんです。
下っ端にも関わらず、あちこちから責められたり仕事おしつけられたり、どんなに業務が集中しても1人で回さなくちゃいけないため、休憩も取れずトイレすら我慢して仕事するような状態で、精神的にも身体的にも大変なポストで、私の前はどんどん人が代わってしまうような過酷な業務内容でした。
私ももうボロボロに疲れ切って、ダメかなって思ったときに彼が優しくしてくれたものだから、コロッといっちゃったんでしょうね。

彼は別の部署にいる人でしたが、私より地位の高い人で、私含めた事務全体の問題点などを提起して改善に努めてくれた一方、個人的に私の悩みとか現場の状況を聞いてくれて、私にとってそれは本当に救世主のような存在でした。
あっという間に好きになって、関係を持つようになって、、、。

でもまさか同棲中の彼女がいるとは思わなかったんです。
そんなひどい人なんて想像しなくて、求められるままに関係を持って、これまで彼女がいたという話は聞いたものの、当然別れたものとして聞いてました。
避妊をしてくれないことに抗議をしましたが、「できたら俺の子どもうんでくれればいい」なんて言葉を良く当時の私は信じたものです。

半年ぐらい続いたときに、体調不良に陥りました。
つわりってドラマ見たいに突然「ウッ!」ってなって洗面台にかけこむようなものばかりじゃありません。
なんだか体調がすぐれない、熱っぽい、だるい、食欲がない、そんなのが1週間ぐらい続きました。

仕事がその時も繁忙期だったので、きっと身体が疲れているんだろうなって思いました。
でも、いくら休んでも、時間がたっても症状はどんどんひどくなるばかり。
風邪にしてはおかしい、内科にいっても良くわからず、1週間以上たってから、もしかして、と勘づき始めました。
いや、ほんとは最初からもしかしてと思う気持ちはあったのですが、考えたくなかっただけなのかもしれません。

そして婦人科に行った結果、案の定妊娠してました。
さんざん「俺の子ども欲しい」「俺の子うんで」と言ってた彼は、コロッと態度が変わり「産んでほしいと思えない」と!
そして今同棲中の別の彼女がいるんだと!
こんなひどい男だったなんて、妊娠して初めて気付いたなんて、何て私は馬鹿なんだろうって毎日泣きました。

でもお腹の子を愛しく思えて仕方なくて、中絶なんて考えられなくて、1人で産む決意をかためました。
結局、それから幾つもの話し合いを重ね、私の決意に根負けした形になり、現在の夫は彼女と別れて結婚することを決めたわけです。
現在はもう1人の子に恵まれ、一応普通の家庭を築いているので振り返られますが、当時の気持ちを思い出すと今でも悲しくてつらくてしんどいので、出来ちゃった婚はやっぱりおすすめできないです。わが子にはまともな結婚をして欲しい!

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