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中学生で体験したちょっと初々しい恋愛

私が中学3年生の時に体験した話です。
私は陸上部に入っていて、中学2年生の時に一緒の部活に入っている同級生を好きになりました。

なんで好きになったのかは自分でも分からず・・・なんとなくその人(Nさん)に惹かれていました。

ですが、私は種目は長距離で、Nさんは短距離なので、練習が被ることがあまり無く、話す機会がありませんでした。私もアタックする方ではありませんし、友達にも相談はせず。というより、アタックなんかして嫌われるんじゃないかという気持ちが強いため、姿が見えたら少しだけ見る、でもバレないようにあまりずっと見ないというのばっかりしていて進展もしませんでした。

そんなある日、中学3年生に上がって5月の大会が始まりました。
大会中は何もなかったんですが、終わった後の帰り道に驚くことがありました!

いつもなら大会が終わったら親が迎えに来るのですが、
今回は大会の終わる時間早く、親はまだ仕事中でしたので、歩いて帰ることにしました。

大会が終わりそこから電車に乗って、みんな同じ電停に降りましたが、それぞれ迎えが来ているらしく、私1人だけとぼとぼ帰っていました。

しかし、少し歩いていると後ろに誰かいるような気がしました。
気になって後ろを見てみると、まさかのNさんでした!
「なんでいるの!?」と心の中で何度も思い、パニックになっていました。家は知りませんでしたが、一緒の方向ではないのは知っていました。いやでも途中まで一緒だから、たまたまこっちなんだろうか…?そう思いながらとりあえず平常心だ!と言い聞かせ後ろを気にしないように帰っていました。

やがて、分かれ道があってようやく私とは違う方向に帰ろうとしました。
さすがにずっと一緒はないかと残念に思いました。

何も言わずにというのは印象悪いかなと思い、Nさんにまた明日とあいさつをしました。

しかし、彼の様子が少し変なのです。私がバイバイと手を振っているのに、Nさんは挨拶もせず、ただ私をじーっと見ているのです。
「え?何?どうしたの?」と聞いても黙ったまま。

そして、彼は立ち止まってじーっと見ながら私に手招きをしました。
そんなことをされた私は脳内が停止し、そしてすぐパニックを起こしました。
呼ばれた嬉しさと、何かしたんじゃないかという不安でごちゃ混ぜになりながら、彼の元へ行きました。

しかし、彼は少し先を歩くだけで何も言ってきませんでした。まるでさっき私が先を歩いていたのが逆のパターンになったようでした。

やがて彼の家に着いたのですが、ここで待っていてと言われて、彼は家に入って行きました。知らない場所でしたのでそこから帰れるわけでもなく待つしかありませんでした。
彼が家から出てくるとなんと家まで送ると言われました。もうドキドキしすぎて聞こえるんじゃないか不安になりました。

その帰り道、全然話さなかったのが少しずつ会話もし、何回か頭を撫でられたりと胸が爆発しそうでした。

その後、公園に入り二人でブランコに座りながら突然告白をされました。

びっくりすることが連続で起きていて、なんかもうドッキリなんじゃないかと思ったのですが、それでもやっぱり嬉しくてそのままOKしました。
ずっと好きだった彼から告白されるとは夢にも思わず、
そのまま1年間ほど付き合いました。